ケアホームってなに?と言われる方に
ケアホームとは平成26年4月から障害者総合支援法の改定によりグループホームとケアホームが一緒になりました。
これによりケアホームのくくりが幅広くなり、より多くの方にサービスを受けていただけるように変わりました。
平成26年4月以前のケアホームはどのような物かというと、
障害者自立支援法で言われていた「共同生活介護施設」がケアホームと言っております。
障害程度区分2以上の方が入居できて、日常生活に必要な食事や入浴の支援を受ける施設の事でした。
障害がある方が利用する施設の事を言っていたんです。
話はかわりますが、60歳以上の方は入居できるサービスにケアハウスがあります。
ケアホームとケアハウスは似ているように思われがちですが、全く違います。
ケアハウスとは個人または夫婦のどちらかが60歳以上でしたら入居出来ます。
しかも、ケアハウスは所得制限などもありません。
ただ、ケアハウスは認知や要支援などの認定を受けたら出ていかないといけない施設もあります。
介護型の施設ならそのまま住むことが出来る場合もあるかもしれません。
ケアホームはケアハウスの一つ上の施設といった感じがあります。
理由は介護認定が必要となりますので、誰でも入居することはできません。
ここがケアホームとケアハウスの大きな違いですね。
高齢になり、1人暮らしが心配だという方にはケアハウスでいいでしょう。
介護が必要な方はケアホームでないと生活は出来ないかと思います。
株式会社 百慶のケアホームとしての役割は
基本 日中活動している精神障害者・知的障害者の方を受け入れております。
もう少しわかりやすく言いますと介護認定の介護度が1から5までの方を受け入れております。
地域において、自立した日常生活をする事が困難なかたを支援して日々を一緒に暮らしております。
どのようなサービスをしているかというと、食事や入浴等の介護や日常生活上の世話をして、一緒に楽しんでいます。
しかし、誰でもサービスを受けることができるかというとそうではなく認定が必要となりますので、入居は認定を受けられた方が入居されております。
どのような方が入居されているかというと
①家事等の日常生活上の支援が必要な方
②食事・入浴・排泄等の介護が必要な方
③日常生活における相談支援が必要な方
を手助けして、日々、必要な介護、支援等を入居者のために行っております。
また、当、ケアホームえいらくとケアホームほうじはお金の不安や困っている方の手助けできるように配慮しております。
その一つとして当施設は、生活保護受給者の入居も可能になっております。
今までちゃんとした食事や入浴ができなかった方もたのしく過ごしていただける空間を提供しております。
当施設は高い施設料などを極力見直して、出来るだけ入居者に負担にならないよう工夫もしておりますので、金銭面でお困りの方も相談していただけると解決策が見つかるかもしれません。
施設の見学など随時行っております。
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